北大短角牛のロゴ

北大短角牛

土地のチカラを生かした、
持続可能な家畜生産システムを目指して。

北大短角牛のメインイメージ

HOKUDAI SHORTHORN

赤身の旨み、学びの力。
知と自然が育てた、幻の和牛。

希少な和牛、北大短角牛とは?

北海道大学
静内研究牧場で育ち、
独自の能力を持つ
日本短角種

北大短角牛は、二十間道路桜並木で知られる北海道・新ひだか町静内にある、北海道大学の牧場で育てられています。日本でも数の少ない希少な和牛「日本短角種」。最大の特長は、牧草を食べて大きく育つことにあります。

北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター・耕地圏ステーション「静内研究牧場」。ここでは、土地の自然の力を活かした家畜生産システムの教育・研究が行われています。傾斜のある広大な牧草地で、短角牛たちは放牧され、母牛は子育てをしながらのびのびと成長します。牛は人が食べられない草を食べ、糞尿は堆肥となって草地や飼料畑に還る――自然の循環を活かしたサステナブルな仕組みが息づいています。
北大短角牛は、こうした大学の知と大地の恵みが融合した“生きた研究成果”です。

「希少な和牛、北大短角牛とは?」のイメージ画像

自然の循環を
第一に考えた
放牧と
自給飼料に
よる飼育

傾斜のある広大な牧草地。土地の力を生かした、持続可能な家畜生産システムを目指す静内研究牧場と、「粗飼料」を食べて大きく育つことができる日本短角種。牧場外部から持ち込む化学肥料や購入飼料を極力少なくした物質循環を第一に考え、ウシの健康にも配慮しています。

静内研究牧場について

静内研究牧場は、日高山脈の西麓に位置する、約470ヘクタールの広大な牧場。昭和25年に北海道大学農学部の実験牧場として発足し、国立大学で最大規模の牧場です。かつては宮内庁新冠御料牧場だったこの地では、北海道大学のみならず全国の研究者や学生が訪れ、畜産学をはじめ、昆虫や野生動物、土壌、森林生態系、自然環境といった多様な分野の研究が行われています。

「静内研究牧場について」のイメージ画像

和牛4品種、
それぞれの個性

黒毛和種

黒毛和種

(くろげわしゅ)

日本の和牛の約98%を占める代表的な品種で、飼養頭数は170~180万頭と圧倒的に多い。毛色は全身が真っ黒。霜降りの入りやすい肉質で、「和牛の代名詞」とされています。

褐毛和種

褐毛和種

(あかげわしゅ)

全国で約2万2千頭(1.25%)が飼育されています。朝鮮牛にシンメンタール種を交配したもので、改良を重ねて現在の姿に。毛色は赤褐色で、黒毛和種に比べて脂肪分が少なく、赤身の旨味をしっかり楽しめる肉質が特徴です。

日本短角種

日本短角種

(にほんたんかくしゅ)

全国で約7,000頭(0.4%)しか飼われていない希少な品種です。毛色は濃い赤褐色から黒褐色。牧草や粗飼料でしっかり育ち、脂肪が少なく、噛むほどに旨味の広がる赤身肉が特徴です。

無角和種

無角和種

(むかくわしゅ)

全国でわずか200頭(全体の0.01%)ほどしか飼養されていないもっとも希少な品種です。黒毛和種とアバディーンアンガス種を交配したもので、毛色は真っ黒で、名前通り角がないのが特徴です。赤身中心の肉質ですが、生産量が非常に少ないため市場で目にする機会はほとんどありません。

北大短角牛の魅力

赤味のうま味を、
和牛の選択肢に。

北大短角牛の魅力は「赤身のうま味と、芳醇な香り」。それを作り出す、自然放牧。日本の牛肉の評価基準では霜降りが多く、脂が白く、肉の光沢が良く、肉質のきめが細かいものが評価されます。
北大短角牛の育て方は、時間がかかります。生の牧草を食べると脂肪の色が黄色く、放牧地で運動すると肉質は硬くなり、霜降りはほとんど入りません。一方で、多くの方に支持されている肉質が柔らかく霜降りが入る黒毛和牛の肥育方法は、日本人が編み出した、すばらしい飼養技術です。
しかし、北大短角牛の育て方には、ヒトが食べることができない草を牛に食べてもらうことで、ヒトが食べることのできる肉や乳に変えることができる価値があります。北海道大学は、北大短角牛を「もう一つの和牛の選択肢」として提案します。

「北大短角牛の魅力」のイメージ画像

北大短角牛が
食べられるお店

北海道内で北大短角牛を使った
メニューを提供している
お店を紹介します。

アルトキワのロゴ

[アルトキワ]

北大短角牛のうまみカレー、北大短角牛と根菜煮込み、北大短角牛のタコライス等を提供しています。

札幌市東区北9条東6丁目1-3

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かわずやのロゴ

[かわずや]

北大短角牛ランプタタキなどの創作料理を提供しています。仕入れによってメニューが変わりますので、お店にご確認下さい。

札幌市中央区南4条西5丁目8-1 F-45ビル

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カフェdeごはんのロゴ

[カフェdeごはん]

北大短角牛のボロネーゼが定番メニューとなります。また宴会プランをご予約頂くと、北大食材厳選プラン中でも使用されています。

札幌市北区北8条西5丁目

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河合 正人

北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター

准教授河合 正人

「人が利用できない植物を肉にかえてくれる」という、草食家畜が生まれ持った能力を最大限に発揮できる飼い方を追求しています。ウシが持つこの素晴らしい能力を、最大限に発揮させることができる飼い方を追求することが、静内研究牧場の大きなテーマの一つです。「北大短角牛」を食べることで畜産と環境について消費者が考えるきっかけになってほしいと考えています。

北海道大学の研究と
フィールドサイエンスから
生まれた新しい価値

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